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高田純次のセカイぷらぷら、今週は「王様のお味」。

高田純次のセカイぷらぷら

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ベルギーを現地からレポートする5分コーナー、お届け中です。

前回は、ベルギーの国民食、フライドポテト(現地の人はフレンチフライとは言わない…)
たくさんあるソースの中から、「サムライ味」なるものをご紹介しました。

第3回目は、世界最古のショッピングアーケードで「王様が見初めたチョコ」のお話を。

BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)



英語で読む村上春樹

先日「村上春樹、本格長編を2月に発刊!」のニュースも話題になりましたね。

英語版は誰が訳すのか、注目したいところ。
前作の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」はフィリップ・ガブリエルさん訳。
その前の「IQ84」では、BOOK3もフィリップさん。
BOOK1,2は、ジェイ・ルービンさんによる翻訳でした。

そのルービンさんの英訳で、今月からは短編「バースデイ・ガール」をお届けします。

毎週日曜夜11時からNHKラジオでご案内中の「英語で読む村上春樹」

二十歳の誕生日を迎えた主人公の女性。
アルバイト先のイタリアンレストランで何かが起きる。。。?

テキストも12月号。
個人的にも毎号楽しみな表紙は…?

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そのココロは、放送を聴けばヒモ解けますよ。

以前ゲストにお越しいただいた(インタビューは今号採録)
グラフィックデザイナー菊地敦己さんによるデザインも注目です。


【渋谷でお会いしましょう】

渋谷ヒカリエでは「Shibuya Hikarie Christmas 2016 ~WONDERLAND~」展開中。
館内ではクリスマスを彩るジャズナンバー満載のスペシャル番組をナビゲートしています。
師走のショッピングの際は、お耳もぜひ拝借。

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私も近々、年内最後?の日本逆出張で買い物に行く予定です。
ああ、「自分へのご褒美」って、甘い響きだなー!

いつも、こんなチームで制作しております。

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一見ほんわかなごやか文系部活風ですが、
選曲、言葉、タイミング…お互いビシビシ意見を出し合い、
守らず攻めつつ、こだわりつつ、鋭意作っております。

ちなみに、ベルギーのクリスマスは、
6日のシント・ニクラス祭りの方が24日よりも子供達にとっては大事なんだとか。
主役は、シント・ニクラスおじさんが主役。
トナカイに乗って12月24日にやってくるのではなく、
スペインから船に乗って6日にプレゼントを持ってきます。
でも悪い子は、麻袋に入れられスペインに強制送還!という、飴とムチな設定…。

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ううむ、こんなに穏やかそうなのに。
なかなかピリッとしているおじいちゃんであります。


【今日の一皿】
娘が初めてのマクドナルドハッピーミール体験。
これだけ全部入ったボリュームある内容でした。
期待していたおもちゃは、赤青メガネ付きの飛び出すミニ絵本。

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後ろの席に座っていた小学校中学年風のお姉ちゃんは、これだけじゃ足りなかったみたいで、
お父さんがハンバーガーを追加で買いに行ってました。
頼もしい食べ盛りですね。



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ロンドンで雑貨さんぽ、リバティ本店へ。

monks are running aroundな師走です(超直訳)。

こちらベルギーもドタバタですが、元気に過ごしています。
先日、再びロンドン日帰り出張に行ってきました。

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まず何はともあれ、しっかりお仕事。

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終了。

さて、前回のロンドンでは滞在時間キツキツだったので、
パブで絶品フィッシュ&チップスをいただくのが精一杯でした。
(その時のブログはこちら

今回は、ユーロスターを一本遅い便にして、
収録後、自由時間3時間を確保しましたよ。

街を歩くためには、エネルギーをチャージせねば。
地元スタッフに教えてもらったのはレバノン料理のレストラン「Comptoir Libanais」、
お昼時には、周辺で働いている人たちで満席になるおしゃれな人気店です。

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店内の雰囲気もカラフルな雑貨やお菓子で飾られていて、
スタッフもアラブ系のお兄さんお姉さんがフレンドリー。
座っているだけで、エキゾチックな気分に浸れます。

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大好きなラム肉のラップサンドをいただきました。
いろいろなスパイスが効いていて、奥深い味わいですが、
爽やかなパセリのサラダでさっぱり。野菜もたっぷり、ヘルシーでおしゃれで美味しい。
女子会しているグループを見かけるのも納得。
つい長居したくなりますが、またゆっくりと。

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さて、お腹もいっぱいになったところで、どこへ行こうか。
いろいろ迷ったのですが、友人オススメの花柄のプリントでおなじみ、LIBERTY本店へ。

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ショーウインドウはロイヤルバレエ団とコラボレーションして、
くるみ割り人形のデコレーションが通る人たちの目を楽しませていました。
「ワオ!」と、みんな気づいて必ず写真をパシャリと。

一階(グラウンドフロアと呼ぶからややこしい)の文具売り場にも、
等身大のくるみ割り人形が。

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ウィットのきいたカードや、ラッピングペーパーや、来年の手帳など、
ときめく季節感が満載です。

ギシギシいう歴史感じる木製の階段を上がっていくと、特設のクリスマス売り場。
ここにもくるみ割り人形が…。

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この手の看板、世界のどこにいても条件反射的に体が動いてしまいます。

ひとりで旅していると、自撮りだけじゃなくて
誰かにとってもらわなきゃいけない状況にもなりますよね。
この日も「この人なら頼んでも大丈夫」的センサー発動。
スペイン人の親子にとってもらいました。
取り終わった後も、「ペルフェクト!」とご陽気。いいなぁ。

吹き抜けになっているので、上の階から見下ろすと、まさに絵本の世界のよう。

ここにもくるみ割り人形。

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浦島太郎のように、夢のような時間はあっという間に過ぎて
ダッシュで地下鉄に乗り、再びセントパンクラス駅へ。

途中、「君の名は。」が「Your name.」になっているポスターに目を惹かれたり。

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「あれ、こんなところに柴又駅の寅さん像?」と足を止めたり。

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(腹巻きは、、、していない様子。)


またクリスマス間近に出張予定ですが、さらに盛り上がってるんだろうな。

クールであたたかいロンドンでの数時間の滞在でした。


そんな街で収録してきたのは、こちら。
●NHK BS1 「挑戦者たち」

12月8日(木)午前2時〜2時10分
アイスホッケー 泉翔馬/デンマーク

アイスホッケーの強国デンマークでプレーをする、泉翔馬選手、20歳。
チーム1のスピードと巧みなテクニックが武器。
今は2部リーグでプレー中ですが、トップリーグのチーム練習への参加も許されています。
今シーズン目指すのは、トップリーグの試合に呼ばれて1試合でも出場すること。
若きアスリートの挑戦に密着します。


再放送12月8日(木)午前2時10分〜2時20分
●NHK BS1「挑戦者たち」
ハンドボール 石立真悠子/ハンガリー

ハンガリーの1部リーグでプレーする石立真悠子選手。
全日本の司令塔として活躍した彼女が目指すのは、
ヨーロッパのカップ戦での日本人初の優勝。
指導者としての夢のために経験を積む姿も追いかけます。



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初スカイプ収録&高田純次さん5分コーナー

【英語で読む村上春樹】

毎週日曜夜11時からNHKラジオでご案内中の「英語で読む村上春樹」

月末は、恒例企画。
村上春樹と関係のあるゲストをお招きする「ハルキをめぐる読みの冒険」。
今回は、臨床心理士の岩宮恵子さんがご登場です。

自宅と東京のスタジオをスカイプでつないで初のインタビュー収録。
お互いのモニターで、パッと顔が映った瞬間、思わずお互いに拍手してしまいました!

いやはや、ちっぽけな私が感じているより、世界は近くなっていますね。


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(起床ジャスト1時間後…いつもに輪をかけての薄めフェイスで失礼します)

岩宮先生のご専門は思春期。

「緑色の獣」を読み解きながら見えてきた女性の深い心理とは…?

カウンセリングの現場で感じたことと、
不思議なほど重なる村上春樹の物語の関係とは?


人のこころの問題って、村上作品のように本当に多重構造ですね。
そして、そのモヤモヤを言語化することの難しさよ。

思わず「もう、先生ったら〜!」と笑ってしまう気さくな雰囲気の中、
ハッとするような深いお話をしてくださいました。

人の心と向き合うお仕事、心から尊敬します。
こんなスクールカウンセラーさんだったら、なんでも話しちゃいそう。

ご著書、「思春期をめぐる冒険: 心理療法と村上春樹の世界」も面白かった!
今生きている世界を、もう一つの違ったレンズで見直すような、
そんな気づきを与えてくれました。

思春期かー。
私もグラグラしていましたが、当たり前のことなんですね。

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(岩宮先生のインタビュー、テキストには後追い収録となります)

11月27日(日)よる11時ー
12月3日 (土)ひる12時10分ー (再放送)

初めてのスカイプ収録。
我が家の前を「カンカン!」と、
ものすごい音で走っていく路面電車の騒音が心配でしたが、案外OKでした。

今後、この方式で色々できそうな予感です。

「トライしてみましょうよ!」と提案してくれたディレクター、
「よし、前例ないけどやってみよう!」とOK出してくれたプロデューサー。
こういう現場と空気で新しいものが生まれるんですね。感謝!


番組サイトでは、前週の放送が何度でも聞けます。
あったかい飲み物と一緒にどうぞ。

高田純次のセカイぷらぷら

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ベルギーを現地レポートする5分コーナーが始まりました。
たくさんの反響、ありがとうございました!
メルシー!(ブリュッセルはフランス語)&ダンキュ!(フランダース地方はオランダ語)

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第一回目は、ブリュッセルの小便小僧にまつわるアレコレをご紹介しました。
お祭りの日には、あそこからビールが出てきて振る舞われます…って大胆な!

私も以前たまたま居合わせた時、こりゃ縁起物!と思い飲みましたよ。
ちなみにコップはその辺のお客さんたちと回し飲み。笑。

これからしばらく
毎週日曜よる9時から(私のコーナーは、純次さんの後の番組終盤)お目にかかります!

第2回目は、ベルギーの国民食を。

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お土産視聴者プレゼントもゼヒご応募ください。
(応募が来なかったら、人気ないな…と落ち込む小心者でスイマセン)

BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)


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「フランダースの犬」新しい像

「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだか、とても眠いんだ…」

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東京でも初雪が降ったそうですが、
ここフランダース地方でも冷え込みが厳しい今日この頃です。

地元の友人が「フランダースの犬、好きでしょ?」と、こんな記事を送ってくれました。

12月10日(土)。
ネロとパトラッシュの永遠のふるさとアントワープ大聖堂にて、
新しい像が披露されるとか。

オランダ語なので解読難航中ですが、
毛布(タイル製)をそっとかけてあげたい気持ち、分かります。

このアントワープ聖母大聖堂(公式サイト)
私が訪れた時は、太陽光がやわらかく降り注ぐお昼前でした。

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まさに天使達が舞い降りてきそうな空間。
幼い頃に見たラストシーンが重なり
「ネロがようやく見たかったあの絵だ…」と、涙が出そうになります。

え?
この絵じゃない?

あ、そうでした。こちらです。

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早とちり感動して涙が出そうになった私のアホさ加減をお許しください。


帰り道、
大聖堂のショップ入り口わきですごいものも見つけてしまいました。
誰が作ったんだろ…?

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新しい像も見に行かねば。

太陽光を通してのステンドグラスの鮮やかな色、
どこで見ても、自然とこころが静まります。

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改めて、ハウス名作劇場って偉大だなぁ。
昭和の子ども達にどれほどの影響を与えたのでしょう。


ルーベンスもいいけど、
現役で活躍する国民的アーティスト、アレシンスキーもこの秋はぜひ。

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現在、日本初の大回顧展開催中の渋谷Bunkamuraザミュージアムの公式サイトにて、
「ベルギーで出会うアレシンスキー!」
というタイトルで、秀島ブログのこちらの記事をご紹介いただきました。

ベルギーから持ち帰ったアレシンスキー記念切手も。
会期は、12月8日(木)まで。


********************


ナレーション担当中。

11月27日(日)午前3時ー3時10分
NHK BS1「挑戦者たち」
ハンドボール 石立真悠子/ハンガリー

ハンガリーの1部リーグでプレーする石立真悠子選手。
全日本の司令塔として活躍した彼女が目指すのは、
ヨーロッパのカップ戦での日本人初の優勝。
その挑戦に密着します。



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ベルギーのモンマルトル?アレシンスキーの溜まり場に行ってきた

昨夜の「高田純次のセカイぷらぷら」出演にたくさんの反響、ありがとうございました。
これから毎週日曜よる9時、ベルギーをぷらぷらしながらお目にかかります。

さて、ベルギーといえば、この秋、こんなアーティストを追いかけています。

ベルギーの岡本太郎ことピエール・アレシンスキー。

【前回までのあらすじ】

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渋谷ブンカムラで日本初の大回顧展が開催中ということで(展覧会特設サイト)、
「コレは本国でもチェックせねば!」と地下鉄のデルタ駅、
そして王立博物館(写真↑)に見に行きました。(その時の記事はこちら

地元のアレシンスキー愛をたっぷり感じることができましたが、
「彼の作品をもっと見たいなら、このお店にも行ってみたら?」と、
さらなる追加情報をゲットしました。

よし、現場に急行します!

向かったのは、
ベルギーを代表する高級チョコレートショップが並ぶグラン・サブロン広場。

土曜日のアンティークマーケットでも有名ですが、
かつて、たくさんの芸術家たちが暮らすエリアだったとか。
パリのモンマルトル的な感じ?

ここには、タンタンの作者、エルジェさんもアトリエを持ち、
マグリットもデルヴォーもウロウロしていたり、
アレシンスキーが所属した気鋭のアーティスト集団「コブラ」の溜まり場だったとか。

むむ、これは期待できます。

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教えてもらったのは、1968年開業のレストラン「 Au Vieux Saint Martin 」
(オ・ビュー・サン・マルタン)

緑と白のシェードが優雅な店構え。
ドキドキしながら中に入ると、
芸術の香り漂う、上品でオトナの雰囲気。

いたるところに飾ってあるのは、
ベルギーを代表する現代アーティスト達の作品たち。

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あの丸いの!アレシンスキーさん、ですよね?

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敷いてくれたテーブルマットも。

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パリッとした白い制服姿のギャルソンさんに、おそるおそる尋ねてみます。

「こちらのお店、アレシンスキーさんにゆかりがあるんですか?
彼の作品を見にブリュッセルに来たんですけど、王立博物館には2作品しかなくて…」

すると、穏やかな笑顔で答えてくれました。

「先代が大のアート好きでして…。
たしかアレシンスキー氏とは良き友人だったと聞いています。
あっ、今のオーナーがちょうど上にいるので、会ってみますか?」

い、今?
いいんですか?


ギャルソンさん、レジ番のマダムと相談しつつ、
何やら内線でやりとりしていましたが、
「ウイ!ここの階段を上がってね!」と、これまた笑顔で指差してくれました。


わわ、いきなりアポなしでオーナーさんインタビューが実現ですか。

冷や汗かきながら、階段を上がっていくと、
イケメン秘書さん(おそらく4代目?)が重厚な扉を開けてくれ、
迎えてくれたのは、どっしりした貫禄の現オーナーさんのアルバート・ニールズさん。


現代アートに囲まれた部屋の真ん中で、
ニコニコしながら席をすすめてくださり、
「So, what can I do for you?(さて、どんなご用件ですか?)」と尋ねてくれます。


面接みたいで焦りながら聞いてみました。
「あの、いま東京で、アレシンスキーの日本初の大回顧展が行われていまして、
氏についていろいろと調べているのです。
こちらのお店とはどんな関係があるんですか?」


ニールズさん、「ほぉ、日本で!」を目を見開き、
よくぞ聞いてくれました!と、嬉しそうに答えてくれました。

「私の父は、アレシンスキー氏と良き友人だったのです。
「コブラ」のアーティスト達を大変かわいがっていました。
宿を提供したり、ゴハンを食べさせたり、いろいろと面倒を見ていましたね。
彼らが作り出す芸術の支持者であり、一番のファンでもあったのです。

バンケットホールにもたくさん飾ってるから、ご案内しましょう!」


と席を立つので、慌てて後を追います(でもちゃんとドアは開けてくれる)

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すごい、その辺にゴロゴロ置かれています。
壁にも、床にも。

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廊下にも。


ニールズさん:
「父は早くからアレシンスキーの才能を見抜いていました。
彼から新作を手に入れると、それまで店内に飾っていた他のアーティストの絵を外して、
一番良いところにアレシンスキーの作品を飾ったものです。

地元の常連さんから、「一体なんなんだこの絵は?」とクレームが来ようと、
「いやいや素晴らしい作品だから!」と、決して譲らなかったんです。

だって、芸術作品というものは、人々にその真価がわかってもらえるまで、
30年、40年、それ以上と、長い時間がかかるものですからね…(と、ウインク)」


素敵なお話だなぁ。
こういうサポーターを持つことができた芸術家は本当に幸せですね。

ニールズさん:
「メニューも、ほら、見てください。」

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「このお店のは、ドートルモンが表紙だけど、
もう一軒のAu Grand Forestierのメニューはアレシンスキーの作品なんですよ。

アレシンスキー氏が、日本の書道に影響を受けたのはご存知ですよね。
そうそう、日本といえば、思い出すなぁ…

(ここから回想モードで以下続く)

このレストランは、1970年の大阪万博のベルギー館でも全面協力したんですよ。
ベルギーの国民食であるフライドポテト用のじゃがいもがなかなか確保できなくて。

マクドナルドが日本に上陸する前の話ですよ。
そうそう、当時の皇太子殿下も食べに来てくださったなぁ…(遠い目)。

どうぞ今日はゆっくりしていってくださいね。」

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出てくるエピソードすべてに歴史を感じる、貴重な出会いでした。

別れ際、握手をしながらニールズさん
「店内に東京での展覧会のポスターを貼りたいから、何枚か送ってくださいね!」
と、茶目っ気たっぷりにリクエストいただきました。


もちろんです。
またお持ちしますね!


ちなみに。
こちらのお店の芸術的な名物料理は、「フィレ・アメリカン」。
ミンチ肉にスパイスを混ぜ込んで作ったタルタルステーキ。

ベルギーを代表する名物料理ですが、初代オーナーシェフが考案したとか。

地元の上品そうなマダム&紳士や、
いかにも洗練された感じのビジネスマンが
エレガントに(&嬉しそうに)ボリュームたっぷりのお肉と格闘していました。
アレシンスキーさんや、その仲間も、食べさせてもらっていたのかな?

このお店が守り続けたレシピと、伝統と、芸術。
ベルギーらしいあたたかさ、面倒見の良さ、優しさ。
たくさんの想いで胸がいっぱいになりました。

ありがとうございました。

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はー、緊張した。

帰り道。
またとない嬉しい出会いのお礼参りとして、
このエリアのシンボル的存在、
ノートルダム・デュ・サブロン教会にも立ち寄りました。

中心部の喧騒からすこしれた教会の中では、静寂そのもの。

見上げれば、圧巻のパイプオルガン。

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そして、ステンドグラスから差し込む色彩に息を呑みました。

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同じ色を目にして、アレシンスキーやその仲間たちは、何を感じたのでしょうか。



*****************

ナレーション担当中。

NHK BS1「挑戦者たち」
11月22日(火)午前2時00分~ 午前2時10分
11月27日(日)午前3時10分~ 午前3時20分 (再放送)

「金丸悠~レーシングドライバー/スペイン」

レーシング・ドライバーの金丸悠選手は4歳でカートレースを始め、
将来は「F1ドライバー」になると決めていた。
13歳で単身ヨーロッパに渡り、さまざまなカートレースに出場。
17歳でカートレースの世界最高クラスで日本人初の優勝を飾り、
翌年、フォーミュラー・デビュー。もはやF1まであと一歩…。
走り続ける金丸選手の挑戦に迫ります。




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