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初スカイプ収録&高田純次さん5分コーナー

【英語で読む村上春樹】

毎週日曜夜11時からNHKラジオでご案内中の「英語で読む村上春樹」

月末は、恒例企画。
村上春樹と関係のあるゲストをお招きする「ハルキをめぐる読みの冒険」。
今回は、臨床心理士の岩宮恵子さんがご登場です。

自宅と東京のスタジオをスカイプでつないで初のインタビュー収録。
お互いのモニターで、パッと顔が映った瞬間、思わずお互いに拍手してしまいました!

いやはや、ちっぽけな私が感じているより、世界は近くなっていますね。


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(起床ジャスト1時間後…いつもに輪をかけての薄めフェイスで失礼します)

岩宮先生のご専門は思春期。

「緑色の獣」を読み解きながら見えてきた女性の深い心理とは…?

カウンセリングの現場で感じたことと、
不思議なほど重なる村上春樹の物語の関係とは?


人のこころの問題って、村上作品のように本当に多重構造ですね。
そして、そのモヤモヤを言語化することの難しさよ。

思わず「もう、先生ったら〜!」と笑ってしまう気さくな雰囲気の中、
ハッとするような深いお話をしてくださいました。

人の心と向き合うお仕事、心から尊敬します。
こんなスクールカウンセラーさんだったら、なんでも話しちゃいそう。

ご著書、「思春期をめぐる冒険: 心理療法と村上春樹の世界」も面白かった!
今生きている世界を、もう一つの違ったレンズで見直すような、
そんな気づきを与えてくれました。

思春期かー。
私もグラグラしていましたが、当たり前のことなんですね。

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(岩宮先生のインタビュー、テキストには後追い収録となります)

11月27日(日)よる11時ー
12月3日 (土)ひる12時10分ー (再放送)

初めてのスカイプ収録。
我が家の前を「カンカン!」と、
ものすごい音で走っていく路面電車の騒音が心配でしたが、案外OKでした。

今後、この方式で色々できそうな予感です。

「トライしてみましょうよ!」と提案してくれたディレクター、
「よし、前例ないけどやってみよう!」とOK出してくれたプロデューサー。
こういう現場と空気で新しいものが生まれるんですね。感謝!


番組サイトでは、前週の放送が何度でも聞けます。
あったかい飲み物と一緒にどうぞ。

高田純次のセカイぷらぷら

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ベルギーを現地レポートする5分コーナーが始まりました。
たくさんの反響、ありがとうございました!
メルシー!(ブリュッセルはフランス語)&ダンキュ!(フランダース地方はオランダ語)

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第一回目は、ブリュッセルの小便小僧にまつわるアレコレをご紹介しました。
お祭りの日には、あそこからビールが出てきて振る舞われます…って大胆な!

私も以前たまたま居合わせた時、こりゃ縁起物!と思い飲みましたよ。
ちなみにコップはその辺のお客さんたちと回し飲み。笑。

これからしばらく
毎週日曜よる9時から(私のコーナーは、純次さんの後の番組終盤)お目にかかります!

第2回目は、ベルギーの国民食を。

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お土産視聴者プレゼントもゼヒご応募ください。
(応募が来なかったら、人気ないな…と落ち込む小心者でスイマセン)

BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)


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「フランダースの犬」新しい像

「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだか、とても眠いんだ…」

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東京でも初雪が降ったそうですが、
ここフランダース地方でも冷え込みが厳しい今日この頃です。

地元の友人が「フランダースの犬、好きでしょ?」と、こんな記事を送ってくれました。

12月10日(土)。
ネロとパトラッシュの永遠のふるさとアントワープ大聖堂にて、
新しい像が披露されるとか。

オランダ語なので解読難航中ですが、
毛布(タイル製)をそっとかけてあげたい気持ち、分かります。

このアントワープ聖母大聖堂(公式サイト)
私が訪れた時は、太陽光がやわらかく降り注ぐお昼前でした。

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まさに天使達が舞い降りてきそうな空間。
幼い頃に見たラストシーンが重なり
「ネロがようやく見たかったあの絵だ…」と、涙が出そうになります。

え?
この絵じゃない?

あ、そうでした。こちらです。

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早とちり感動して涙が出そうになった私のアホさ加減をお許しください。


帰り道、
大聖堂のショップ入り口わきですごいものも見つけてしまいました。
誰が作ったんだろ…?

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新しい像も見に行かねば。

太陽光を通してのステンドグラスの鮮やかな色、
どこで見ても、自然とこころが静まります。

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改めて、ハウス名作劇場って偉大だなぁ。
昭和の子ども達にどれほどの影響を与えたのでしょう。


ルーベンスもいいけど、
現役で活躍する国民的アーティスト、アレシンスキーもこの秋はぜひ。

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現在、日本初の大回顧展開催中の渋谷Bunkamuraザミュージアムの公式サイトにて、
「ベルギーで出会うアレシンスキー!」
というタイトルで、秀島ブログのこちらの記事をご紹介いただきました。

ベルギーから持ち帰ったアレシンスキー記念切手も。
会期は、12月8日(木)まで。


********************


ナレーション担当中。

11月27日(日)午前3時ー3時10分
NHK BS1「挑戦者たち」
ハンドボール 石立真悠子/ハンガリー

ハンガリーの1部リーグでプレーする石立真悠子選手。
全日本の司令塔として活躍した彼女が目指すのは、
ヨーロッパのカップ戦での日本人初の優勝。
その挑戦に密着します。



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ベルギーのモンマルトル?アレシンスキーの溜まり場に行ってきた

昨夜の「高田純次のセカイぷらぷら」出演にたくさんの反響、ありがとうございました。
これから毎週日曜よる9時、ベルギーをぷらぷらしながらお目にかかります。

さて、ベルギーといえば、この秋、こんなアーティストを追いかけています。

ベルギーの岡本太郎ことピエール・アレシンスキー。

【前回までのあらすじ】

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渋谷ブンカムラで日本初の大回顧展が開催中ということで(展覧会特設サイト)、
「コレは本国でもチェックせねば!」と地下鉄のデルタ駅、
そして王立博物館(写真↑)に見に行きました。(その時の記事はこちら

地元のアレシンスキー愛をたっぷり感じることができましたが、
「彼の作品をもっと見たいなら、このお店にも行ってみたら?」と、
さらなる追加情報をゲットしました。

よし、現場に急行します!

向かったのは、
ベルギーを代表する高級チョコレートショップが並ぶグラン・サブロン広場。

土曜日のアンティークマーケットでも有名ですが、
かつて、たくさんの芸術家たちが暮らすエリアだったとか。
パリのモンマルトル的な感じ?

ここには、タンタンの作者、エルジェさんもアトリエを持ち、
マグリットもデルヴォーもウロウロしていたり、
アレシンスキーが所属した気鋭のアーティスト集団「コブラ」の溜まり場だったとか。

むむ、これは期待できます。

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教えてもらったのは、1968年開業のレストラン「 Au Vieux Saint Martin 」
(オ・ビュー・サン・マルタン)

緑と白のシェードが優雅な店構え。
ドキドキしながら中に入ると、
芸術の香り漂う、上品でオトナの雰囲気。

いたるところに飾ってあるのは、
ベルギーを代表する現代アーティスト達の作品たち。

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あの丸いの!アレシンスキーさん、ですよね?

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敷いてくれたテーブルマットも。

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パリッとした白い制服姿のギャルソンさんに、おそるおそる尋ねてみます。

「こちらのお店、アレシンスキーさんにゆかりがあるんですか?
彼の作品を見にブリュッセルに来たんですけど、王立博物館には2作品しかなくて…」

すると、穏やかな笑顔で答えてくれました。

「先代が大のアート好きでして…。
たしかアレシンスキー氏とは良き友人だったと聞いています。
あっ、今のオーナーがちょうど上にいるので、会ってみますか?」

い、今?
いいんですか?


ギャルソンさん、レジ番のマダムと相談しつつ、
何やら内線でやりとりしていましたが、
「ウイ!ここの階段を上がってね!」と、これまた笑顔で指差してくれました。


わわ、いきなりアポなしでオーナーさんインタビューが実現ですか。

冷や汗かきながら、階段を上がっていくと、
イケメン秘書さん(おそらく4代目?)が重厚な扉を開けてくれ、
迎えてくれたのは、どっしりした貫禄の現オーナーさんのアルバート・ニールズさん。


現代アートに囲まれた部屋の真ん中で、
ニコニコしながら席をすすめてくださり、
「So, what can I do for you?(さて、どんなご用件ですか?)」と尋ねてくれます。


面接みたいで焦りながら聞いてみました。
「あの、いま東京で、アレシンスキーの日本初の大回顧展が行われていまして、
氏についていろいろと調べているのです。
こちらのお店とはどんな関係があるんですか?」


ニールズさん、「ほぉ、日本で!」を目を見開き、
よくぞ聞いてくれました!と、嬉しそうに答えてくれました。

「私の父は、アレシンスキー氏と良き友人だったのです。
「コブラ」のアーティスト達を大変かわいがっていました。
宿を提供したり、ゴハンを食べさせたり、いろいろと面倒を見ていましたね。
彼らが作り出す芸術の支持者であり、一番のファンでもあったのです。

バンケットホールにもたくさん飾ってるから、ご案内しましょう!」


と席を立つので、慌てて後を追います(でもちゃんとドアは開けてくれる)

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すごい、その辺にゴロゴロ置かれています。
壁にも、床にも。

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廊下にも。


ニールズさん:
「父は早くからアレシンスキーの才能を見抜いていました。
彼から新作を手に入れると、それまで店内に飾っていた他のアーティストの絵を外して、
一番良いところにアレシンスキーの作品を飾ったものです。

地元の常連さんから、「一体なんなんだこの絵は?」とクレームが来ようと、
「いやいや素晴らしい作品だから!」と、決して譲らなかったんです。

だって、芸術作品というものは、人々にその真価がわかってもらえるまで、
30年、40年、それ以上と、長い時間がかかるものですからね…(と、ウインク)」


素敵なお話だなぁ。
こういうサポーターを持つことができた芸術家は本当に幸せですね。

ニールズさん:
「メニューも、ほら、見てください。」

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「このお店のは、ドートルモンが表紙だけど、
もう一軒のAu Grand Forestierのメニューはアレシンスキーの作品なんですよ。

アレシンスキー氏が、日本の書道に影響を受けたのはご存知ですよね。
そうそう、日本といえば、思い出すなぁ…

(ここから回想モードで以下続く)

このレストランは、1970年の大阪万博のベルギー館でも全面協力したんですよ。
ベルギーの国民食であるフライドポテト用のじゃがいもがなかなか確保できなくて。

マクドナルドが日本に上陸する前の話ですよ。
そうそう、当時の皇太子殿下も食べに来てくださったなぁ…(遠い目)。

どうぞ今日はゆっくりしていってくださいね。」

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出てくるエピソードすべてに歴史を感じる、貴重な出会いでした。

別れ際、握手をしながらニールズさん
「店内に東京での展覧会のポスターを貼りたいから、何枚か送ってくださいね!」
と、茶目っ気たっぷりにリクエストいただきました。


もちろんです。
またお持ちしますね!


ちなみに。
こちらのお店の芸術的な名物料理は、「フィレ・アメリカン」。
ミンチ肉にスパイスを混ぜ込んで作ったタルタルステーキ。

ベルギーを代表する名物料理ですが、初代オーナーシェフが考案したとか。

地元の上品そうなマダム&紳士や、
いかにも洗練された感じのビジネスマンが
エレガントに(&嬉しそうに)ボリュームたっぷりのお肉と格闘していました。
アレシンスキーさんや、その仲間も、食べさせてもらっていたのかな?

このお店が守り続けたレシピと、伝統と、芸術。
ベルギーらしいあたたかさ、面倒見の良さ、優しさ。
たくさんの想いで胸がいっぱいになりました。

ありがとうございました。

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はー、緊張した。

帰り道。
またとない嬉しい出会いのお礼参りとして、
このエリアのシンボル的存在、
ノートルダム・デュ・サブロン教会にも立ち寄りました。

中心部の喧騒からすこしれた教会の中では、静寂そのもの。

見上げれば、圧巻のパイプオルガン。

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そして、ステンドグラスから差し込む色彩に息を呑みました。

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同じ色を目にして、アレシンスキーやその仲間たちは、何を感じたのでしょうか。



*****************

ナレーション担当中。

NHK BS1「挑戦者たち」
11月22日(火)午前2時00分~ 午前2時10分
11月27日(日)午前3時10分~ 午前3時20分 (再放送)

「金丸悠~レーシングドライバー/スペイン」

レーシング・ドライバーの金丸悠選手は4歳でカートレースを始め、
将来は「F1ドライバー」になると決めていた。
13歳で単身ヨーロッパに渡り、さまざまなカートレースに出場。
17歳でカートレースの世界最高クラスで日本人初の優勝を飾り、
翌年、フォーミュラー・デビュー。もはやF1まであと一歩…。
走り続ける金丸選手の挑戦に迫ります。




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【新レギュラー】ベルギーにてTVレポーターデビュー

ベルギーに来る前までナレーションでお耳にかかっていた
BS12「高田純次のセカイぷらぷら」

愛すべき世界一のテキトー男、
われらが高田純次さんが、トコロ狭しと地球をプラプラする旅番組です。

11月20日(日)の放送から、ベルギー現地レポーターとして、
5分のコーナーを担当させていただくことになりました。
(勝手に)題して、「秀島史香のベルギーぷらぷら(仮)」!

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台本なし、ガイドなし、通訳なし。
地元の人たちとの出会いあり、ハプニングあり、冷や汗あり。

ガイドブックには載らないであろう、
リアルな旅を楽しめる5分のミニコーナーとなっています。

純次さんと一緒にツッコミ入れるもよし、
ヨーロッパを旅する際の参考にして頂くもよし(参考になるかな…?)。

スタジオを飛び出して、
たくさんの人と言葉をかわすことで、
より深いところで異文化を感じて、驚いたり、嬉しくなったり、ジンとしたり。
新しい発見、刺激をもらっています。

【今日の一皿】
ベルギーといえば、ムール貝。フリットにするとコクが増します。
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なんだか顔が赤いのは………うーん、気のせいでしょう。
いやー、ビール取材も大変でした。まいったなぁ。

ディープなところへご案内いたします。
ぜひご一緒に!

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BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)


詳しい視聴方法はこちらをどうぞ。
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こちらも引き続きよろしくお願いします。



NHKラジオ「英語で読む村上春樹」

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11月の作品は、1991年に発表された超短編「緑色の獣」。

主人公は、夫が仕事に出て行った後、家でひとり過ごす妻。
庭のお気に入りの「椎の木」を眺めていると、
根元の地面が割れ、緑色の獣が這い出してきました…。
そして、まさかのプロポーズ。。。!?

「私に求愛するなんて、まったくなんて厚かましい獣なのかしらと私は思った」

果たして結末は。。。?

11月20日(日)よる11時ー
11月日26日(土)ひる12時10分ー (再放送)

番組サイトでは、前週の放送が何度でも聞けます。





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リスボンで乗るべき、食べるべき。

ポルトガル、リスボンへ行ってきました。

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初めてなのに懐かしい…
そんな言葉がぴったりはまる、素朴な街並み。

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リスボンといえば!の路面電車にも無事に乗れました。
外見もレトロなら、中に入っても、木製のベンチが年季入っています。

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七つの丘がある街と言われれているそうですが、
角を曲がると階段があり、

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階段を上がると広場があり、
広場には見事な教会がありと、ずっと歩き続けられます。

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そこからまた一本入ると迷路のような裏路地。

それぞれ家主の好みのタイルで飾られた民家の壁、
緑色に塗られたドア、
ぷらぷらと歩いているだけでも、「ああ、異国にいるんだなぁ」と飽きません。

裏の通りに入れば、街の素顔がさらに見えて来ます。
角っこには駄菓子屋さんのように小さいパン屋さん。
見上げれば、そこに暮らす人々のお洗濯物。
どこからか漂って来るイワシの焼ける匂い。

そして、誰かの部屋の窓から流れて来るラジオ!
現地の人々が聞いている音楽も、旅先では大切な思い出として残りますよね

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そして、やはり人々のファッションや、持ち物も気になります。
(失礼にならないよう、チラチラとさりげなく)観察しちゃいます。
持っているビニール袋から透けて見える食材で日々のゴハンを想像したり。

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そして、タイル好きには、たまらなくときめく旅でした。
はー、全部欲しい。。。(ため息)

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ガイドブックを読みながら、この街の港に、
およそ430年前、長崎から天正遣欧少年使節がたどり着いたのかと思うと、
胸が熱くなるものがありました。
当時13、14歳だったとか。

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学生時代、教科書で読んだときは「ふーん」でしたが、
実際にその場所に足を運び、目で見て、その空気を感じることで、
人生の物語としての奥行きも、直に迫ってくるように感じました。
彼らのその後を調べたら、遠藤周作の「沈黙」を読んだときの衝撃も思い出したりして。

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2泊3日の駆け足でしたが、またいつかゆっくりと歩きに戻って来ます。


【今日の一皿】

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ポルトガルといえば、国民的人気のお菓子、エッグタルト。
修道院のレシピをそのまま守り続けているという老舗、Pasteis de Belem
パスティス・デ・ベレンで頂きました。

お持ち帰り用のカウンターも大行列でしたが、イートインの店内のカフェも
店員さんの案内を待つのではなく、自分で空いた席に座っていかないと
すみっこで永遠に待ち続けなければいけないという大争奪戦。笑。

リスボンを訪れた観光客&地元の人たち、
みんなここの紙袋を持っているんじゃないかってほどの大人気店。

焼きたては一口かじると、パリパリッとした皮、
口の中に溢れる熱々のクリームが小籠包並みにデンジャラス。
甘さ控えめのあっさり味で、何個でもいけそうでした。


【そしてもう一皿】

イワシの炭焼き。

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パリッとふっくら焼けていて、その香ばしさ、白いご飯が欲しくなるほど。
素材の味をしっかり活かすポルトガルの料理のファンになりました。

イワシといえば、初夏ベルギーでこんなやり取りをしたっけ。



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ananとスケベニンゲン

イキナリですが、大人の男は好きですか?

はい!と答えた方は、現在発売中の「アンアン」を。
特集は「大人の男2016」。

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「部門別 大人の男セレクション」、
「ラジオ編」にて、素敵なオトナの男性DJさん達について書かせて頂きました。
さーて、一体誰なのでしょうか。。。
オトナ悩ましい選択でした。

異論反論、各種ツッコミ、どーんとウェルカム大歓迎です。
あ、でも、内心ビクビクしている小心者なのでやっぱりゴメンナサイ。

ちなみに、この原稿を書いたのは、オランダはスケベニンゲン
家族旅行中、みんなが寝ている間に、ホテルのバスルームでコチョコチョと書いてました。

もちろん地名と内容とは関係ありません(そりゃそうだ!)。

ちなみに、平均身長世界1位の国で起きていた現象。
洗面台の鏡に自分が映らない…。

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スケベニンゲン、子供の頃に知って以来、
ずーっと気になっていた場所でしたが、
現地ではスへフェニンヘン、みたいな発音でした。

おしゃれなオーガニックカフェがずらっと並んだ桟橋があったり。。。

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歩道には、「ケンケンパ!」用のタイルが埋め込まれてあったり、

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街路樹には小鳥用の巣箱が設置されていたりと、

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ちょっと歩くだけでウキウキしてくる可愛らしい街。

あの森鴎外も訪れた、歴史ある保養地なんだって。
日本だと熱海みたいな感じ?
果たして鴎外先生は鏡に映ったのでしょうか。どうだったのかな。

【今日の一皿】

オランダ名物、塩漬けニシンをサンドイッチでいただきました。

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本場のお作法としては、尻尾を手で持って口を開けてあーんと食べるらしいけど、
(皆さん本当にそういやって食べていました。イルカみたいでちょっと可愛かった!)
パンに挟んで、もぐもぐといただきました。

トロッと脂が乗ってたまらなくジューシー。
ほどよい塩味&刻みタマネギでサッパリといただきました。
はー、絶品でした。
DHAもたっぷり摂取できたと思います、はい。

けど、昨夜食べたものは思い出せない。。。。





NHKラジオ「英語で読む村上春樹」

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11月の作品は、1991年に発表された超短編「緑色の獣」。
3回にわけて、一ヶ月で読みきっていきます。

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これまで取り上げてきた作品とは違い、今回の主人公は女性。

夫が仕事に出て行った後、家でひとり過ごす妻。
窓際に置かれた椅子に座り、お気に入りの「椎の木」を眺めていると、
根元の地面が割れ、穴の中から緑色の獣が這い出してきました…。

11月13日(日)よる11時ー
11月日19日(土)ひる12時10分ー (再放送)

番組サイトでは、前週の放送が何度でも聞けます。

英文朗読を担当されたエリン・ハンターさんは、
ロンドンを拠点に舞台、映画、声優と幅広く活躍する俳優さん。
表情のつけ方など、いろいろと勉強になりました。



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ベルギーで見るアメリカ大統領選

アメリカ大統領選挙、ベルギーでのインパクトも隕石級にすさまじくて、
朝から夜まで、会う人会う人100パーゼントその話題でした。

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世界中から人が集まるこの国では(住んでる人の多国籍っぷり世界第2位)、
みんな大の議論好きです。

でも、考えを押し付けたり、言い負かそうとするのではなく
自分と違う意見に対して「ふむふむ!ほうほう!なるほどね!」と
その価値観の違いを知ることに喜びを感じるポジティブな議論ラバーズ。

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(本文と関係ありませんが、可愛いのでつい…)

ムスメが通う幼稚園のママ達もやはりそうです。

みんなが皆「私はこう思うわ!」と言いまくるので、
黙って聞いていると、喋るタイミングがなかなか回ってこない。。。
でも、大縄跳びのように、「今だっ!」というチャンスが必ず訪れます。

やはりいつも興味を持たれるのは、
日本の人はどう? 個人的にあなたはどう思うの?

その時に、自分の言葉で思いを伝えられる人こそ、
「アナタ、なかなか面白いわね!」と、
自分自身を持った大人、オモロイ人間と思ってもらえます。

逆に、「うーん、よくわかんない!」とテヘッとしたり、
どこかで聞いた&誰でも言える一般論をコピペ発言した日にゃ、
「話を振ってもイミないわね」と、次回から永遠にタイミングは回ってきません…。
き、きびしー!

たかが雑談、されど雑談。
その場で何かアドリブが浮かぶのを期待するのではなく(浮かばないし!)、
考えを事前にまとめておく。
相手の知らないちょっとしたネタを用意して、
お得感をプレゼントする気持ちで臨むのも、ひとつの方法です。


ただ、正直言うと、
この選挙の結果が将来の自分の暮らしにどんな影響を与えるのか。
私自身もまだ全然わかりません。。。

つけっぱなしのテレビから流れてくる映像に、ちょっと疲れてしまいました。

でも、遠い海の向こうで起きていること、
誰かの身に起きていることを、
自分の暮らしと未来に引き寄せてみること。
これが社会と政治に関心を持つための第一歩だと、いつも思っています。

実体のない不安にからめ取られてドヨーンと沈むよりも、
世の中で起きていることに目を向けつつ、
自分は今この瞬間に何をしたいのかを考えて、行動すること。

昨日からの世の中のモヤモヤした空気と、
それに染まってしまいそうな弱気を吹き飛ばすための
手っ取り早く、効果的な方法なのかもしれませんね。

そんなことを自分に言い聞かせながら、とりあえず今日も頑張りますわー。

と、その前に、ゴハン!

【今日の一皿】

今が旬のムール貝。近所のスーパーで1キロパックが5ユーロ。
お財布にもやさしいのです。

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表面にフジツボっぽいものも付いているので、
ナイフで削りながらゴシゴシ洗う下ごしらえが大変ですが…

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白ワイン蒸しにすると、プリプリの身と凝縮された旨味が堪能できます。
そして、そのスープをたっぷり吸い込んだパスタが絶品!

お腹いっぱいになったところで、頑張るのはまた明日からに、しようかな。。。




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リリコさんの名言&スターウォーズジェット初体験

【気分一新、ブログのデザインを変えてみました】


あっという間の日本逆出張からベルギーに帰って来ました。

J-WAVEに行ったら、久しぶりに大好きなリリコさんと再会!!!
生放送中、曲のかかっている間にスタジオにお邪魔して、熱いハグを。

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(われながら嬉しそう...)

むかーし昔、渋谷スタジオで「グルーブライン」をお送りしていた時代。
ピストンさんがお休みされる際、
よくピンチヒッターとして駆けつけてくれました。

スタジオの椅子から立ち上がると、
「おお?」と驚く身長差の凸凹コンビ。
(詳しくはリリコさんのブログを見て!)
予測不能で豪快なリリコさんの発言、楽しかったなー!

オンエア後も、一緒にゴハンを食べながら色んな話をしたものです。
人生経験豊富なリリコさんは、
どんなこともポジティブに笑い飛ばしてネタにしてしまう、強くてやさしい先輩。
悩んだり落ち込んだりした時、その都度、的確なアドバイスをしてくれました。
そのするどかったこと!

その中でも、ずっと心に残っている言葉があります。

「フミカちゃん、人生って大変なこともいっぱいあるけどさ、
とにかくいつも機嫌よくいることが大事だよね。
落ち込んでる声を聞きたくてわざわざラジオつけてる人はいないでしょ、ね♪♪♪」

「り、りりこさーん!!」

社会人として基本中の基本、アタマでは分かっていたのですが、
リリコさんの口から聞いて、「腹に落ちる」とはこのことだ!と、泣きそうになりました。
あ、いや、しっかり泣きました。

放送でのお姿からは、キラキラ華やかでパワフルなイメージがありますが、
誰よりも現場で気を使っている、人一倍細やかな女性。
人知れずいろいろ悩んで、葛藤もして、でもそうやって自分を奮い立たせているんだなあ。
太陽電池のように尽きないそのパワーの秘密、そっと教えてもらった気分でした。

ああ、自分で書きながら、「あの頃は…」と、懐かしさに胸がムズムズしています。
リリコさん、あの時のシャンパン、ご馳走様でした。
こころの隅々まで染みわたりました。

なかなか会えないけど、
「こんな人になりたいな」と憧れ続ける人がいるって、幸せなこと。
気弱になった時、大切なモチベーションになりますよね。

生放送中スタジオでの再会、時間にして60秒もありませんでしたが、
一目会うだけで人は元気になれるものだなーと実感した、嬉しい出来事でした。


**********************

そんなこんなの逆出張の帰り。

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なんとスターウォーズジェットに初めて乗れました!
こういうスペシャルなの、今まで乗ったことなかったので、びっくり。
「え?もしや私の飛行機、コレ?」と、乗る直前、搭乗ゲートでわかった時の嬉しさ。
子供のころ、初めて飛行機に乗った時のワクワクがよみがえりました。

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CAさんに抱っこされてちょっと嬉しそうなヨーダさん。

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R2-D2の紙コップを撮っていたら、通り過ぎたCAさんのエプロンもR2-D2。

こういうサプライズがあると、いつもの移動も、嬉しくなるものですね。

皆さんの一週間も、フォースと共にあらんことを!


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秋のベルギーでやるべきこと(勝手に)5つ

日本に逆出張中なう、です。

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あっという間のとんぼ返りですが、
ベルギーへの旅行者の皆さん、意外とこの時期もたくさんいらっしゃいます。
今年は友好150周年ということで、日本関連イベントも行われていますよ。
親日家の方も多いベルギー、訪れるなら今がチャンス!

しかも、秋を満喫できるお楽しみ、満載です。
勝手に5つ選んでみました。。。


1)あついコーヒーと焼きたてのペストリーでおやつ。

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世界中にあるオーガニックベーカリー
「Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディエン)」。
ブリュッセルの第1号店は、気取らず居心地の良いお店です。
オススメは、奥にずんずん入った日差しほっこりのサンルーム。

できるだけシンプルに、自然素材にこだわった素朴なパンやコーヒーをどうぞ。
ランチタイムには子連れもが多く、塗り絵やクレヨンのセットではしゃいでいました。


2)美しい夕暮れに息を飲む。

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「1日の中に四季がある」と言われるベルギーのお天気。
雨のち晴れとコロコロ変わりますが、はっとするほど美しい夕焼けにも出会えます。


3)食欲の秋を堪能。

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ベルギーの名物料理、でも名前は、「フィレ・アメリカン」。
生肉ミンチの味付けタルタルステーキですね。
同じく名物のパリッとしたパン「ピストレ」にサンドして頂きました。
お肉の旨味がギュッと詰まっていますが意外とさっぱりしてペロリと。ビバ肉食!


4)紅葉狩りも、もちろん。

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以前、このブログにも書きましたが(「ドッグシェルターに行ってきた」)、
近所の公園のドッグシェルターには、年間15ユーロで会員になれば、
ワンコと園内をお散歩できるという素敵なシステムがあるんです。

人と動物、お互いに良いシステムだなぁ。
今回は、おっとりした子犬のリッキーくん。
歩いてはクルッと振り向き…と、ムスメにペースを合わせてくれる優しい子。
同じように優しい里親さんが見つかりますように。

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帰り道、ふと見かけた誰かのベスパがやたら絵になっていました。

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5)読書の秋、ラジオの秋。

NHKラジオ「英語で読む村上春樹」

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今月は、1991年に発表された超短編「緑色の獣」。
3回にわけて、一ヶ月で読みきっていきますよ。

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(一足早いクリスマスツリーかと思いきや…)

これまで取り上げてきた作品とは違い、今回の主人公は女性。

ひとり家に残された彼女が出会ったものとは…?


11月6日(日)よる11時ー
11月12日 (土)ひる12時10分ー (再放送)

番組サイトでは、前週の放送が世界中でも(もちろんベルギーでも)何度でも聞けます。


ベルギーの日々といえば、こちらの雑誌でも。

【雑誌連載中】

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雑誌「momo」、小さな連載を書いています。

「世界各地からの子育て便り」
いろんな土地のいろんな文化を、子育て中のお父さんやお母さんが連載するコラムです。

今号のテーマ「市場」について、私もベルギーでのお話を。
市場って、どこの街でも、人の暮らしの香り、温度がある場所ですよね。
あのガヤガヤした雰囲気が好きな方は、ぜひお手に取ってみてください。



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