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ベルギーのお正月

あけましておめでとうございます。
わが町、古都ゲントは静かでおだやかな年末年始です。

年越しそば的なものはありませんが、
今朝スーパーで後ろの列に並んだマダムがシャンパン3本買っていました。
近所の川沿いでは、今夜、バンバン花火が打ち上がるみたいです。

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2016年も色々とありましたが、
なんと言っても1番の出来事は、ベルギーにやってきたこと。

昨日は、その時のブログを読み返していましたが
(「ベルギー暮らし、始まりました」5月30日付)
まるで昨日のような、遠い昔のような、不思議な感覚です。

渡航前は、テロのニュースに胸が痛みました。
「果たして大丈夫なのか…?」と、夫と何度も家族会議を重ねました。
出した結論→「必要以上に不安をふくらませず、とはいえ、必要以上に強がらず」と
実際に現地に来てみたら、驚くほど、穏やかで平和な暮らしが待っていました。

日々、ベルギーの地元の人たちの優しさに感動しています。
先日は大きな買い物袋を両手に持って停車中の路面電車に乗ろうとダッシュしたら、
通りすがりの女子学生さんが(自分が乗らないのに)、
笑顔でドアの開閉ボタンを押して待っていてくれました。

娘と歩いていても、一人でスーパーで買い物をしていても、
「いいな、自分も真似したいな」と、
小さなやさしさのお手本を見せてもらっています。

新しい社会、初めての仕事など、
何かこれまでと違う世界に足を踏み入れるとき、
「こわい」と思うのは、当たり前なんだなと思い出しました。
むしろ本能として備わっているものなんでしょうか。。。(それともビビリな私だけ?)

でも、一歩踏み出してみると、まったく知らなかった世界が広がっているし、
やっぱりこわい!と思ったら、来た道を引き返せばいいのだし、
一度しかない今ならば、なんでもやってみるものだなと、
この歳になっても、改めてしみじみ感じることができました。

新しい出会いもありましたし、仕事も広がったし、
おかげさまで心身ともにとーっても元気です。

ということで、今年はまたひとつ新しい挑戦を考えています。

年末からそのスタンバイで、あたふたしましたが、
ラジオやテレビや様々なところで応援してくださる皆さん、
そしてもちろんこのブログを読んでくださる皆さんに、
また新しい形でお会いできることを楽しみにしています。

3月の本帰国までいろんなことを吸収して、ネタもため込んでおきますね。


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年末は、友人家族とパリへ行って来ました。
大人4人&子ども4人のガヤガヤ遠足。

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地下鉄のタイル画でみたマティスの「ダンス」のように、
終始こんなテンションでしたよ(ハダカにはなりませんでしたが…)。

今年も、目が回る速さで吸い込まれるように、
あっっと言う間に毎日が過ぎてしまうと思います。

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そんな中、
たまにはゆっくり歩いて景色を楽しんだり、
時には全速力したりと、
毎日を味わい尽くしていけたら。

引き続き、見つけたもの、感じたことを、一緒にシェアしていけたら。

いつも応援してくださる皆さん、改めて、心からありがとうございます。
新しい何かが始まりそうな予感の2017年。
どうぞよろしくお願いいたします。

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お疲れ様です、クリスマス

年末最後のNHKロンドン出張でした。

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ユーロスターの冬服コートの後ろ姿が、男性も女性もかっこいい。

年内最後の収録終了後、
スタッフおすすめのフォーを食べに繰り出します。

お洒落エリアとして急上昇中のショーディッチの中心地、
ベトナムレストランがずらっと並ぶ Kingsland Road通り沿いの角にある
Song Que Cafeへ。

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フォーがオススメだって言うのに、
ランチメニューを眺めながら好奇心に負けて、
想像がつかないお料理を頼んでしまう人間なのでした…。

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STIR FRIED CHICKEN W/ BLACK BEAN SAUCE & CHILLI


帰りはロンドンバスで駅まで。

今更ながら、初めて二階の一番前に座れて、子供のようにテンション上がります。
この特等席から眺めるロンドンの街は、
珍しく顔を出したお日様に照らされて、飴色に輝いて見えました。

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街はクリスマスセールで賑わっていました。
「ギフト、どうしよう…?」と焦りが顔に出ている人たち多数。

私といえば、ちょっと仕事がドタバタ取り込み中で、
今回、買い物はあきらめて、駅前の図書館へ向かいます。

足を踏み入れると、師走の喧騒を忘れる、静かな空間。
ツリーもちゃんとありましたよ。

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重厚なテーブルに座ると、案の定、位置が高い…

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学生さんはノートパソコン。
おじさんはノートとペン。
老若男女、それぞれ黙々とやるべきことをやっている姿に、
浮かれ気分も吹き飛んで、キリリと身が引き締まりました。

フワーっとあくびをしながら伸びをしたら、天井が見事。

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いままさに勉強している人、仕事している人、頑張っている人にメリークリスマス。

ベルギーではそろそろ夕暮れ。
クリスマスイブが始まります。


高田純次のセカイぷらぷら

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今週はベルギー定番の調味料をご紹介します。

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純次さんのピリッとした一言リアクションもどうぞお楽しみに。


BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)



英語で読む村上春樹

2016年最後のお話は、誕生日にまつわる短編「バースデイ・ガール」。

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二十歳の誕生日を迎えた主人公の女性。
アルバイト先のイタリアンレストランで何かが起きる予感。

「オーナーが食べるのは常にチキンだった」

****************

ナレーション担当中

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NHK BS1 「挑戦者たち」
12月30日金曜 午後0時30分~ 午後0時40分


国境を越えサッカー王国スペインで指導者として歩む日本人、白石尚久41歳。
現在下部リーグに低迷する伝統的なクラブ復活のため、
映像と知恵を武器に導く姿に密着します。



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ベルギーで日本食を食べてみた

いつもの教会前の広場に
クリスマス期間限定の移動式観覧車がやってきました。

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設営していくお兄さんたちの手際の鮮やかなこと。

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広場のベストスポットにあるマクドナルドの二階から
一日中ずっと見ていたかったなー。

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ここには「デニーズ」のようなファミリーレストランがありませんが、
ベルギー人家族に教えてもらったパスタ屋さんが、ちょっと近い感じでした。

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看板メニューは、ニンニクとチーズたっぷりのミートソース。

「アルデンテ」という概念に真っ向から勝負して(?)
「おそうめんですか?」ってほど茹で上げた細い麺がこちらの主流。

たっぷりかかったチーズをぐるぐる混ぜてソースに溶かして頂きます。
S、M、Lとあり、家族3人でMを2つを頼んだら「あちゃー!」なボリュームでした。

週末の昼下がりに行くと、先に3組が待っていましたが、
お客さんもさっと食べてさっと出て行くラーメン屋さん的回転率。
お買い物帰りの学生さんも多いのですが、家族連れも続々と入ってきます。

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ベルギーのレストラン、お料理が来るまでの間に、
子どもにぬり絵が出てくるんですよね。

クロスワードパズルはオランダ語だったので、
大の大人2人とグーグル翻訳とを巻き込んでの長期戦になりました。


ベルギーの地元グルメといえば…

高田純次のセカイぷらぷら

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私が住んでいるベルギー第3の都市ゲントで、今回はランチタイムにぷらぷら。
ふと出会った現地の女子高生のお弁当をチェックしつつ、
ベルギーの人たちに大人気のお寿司についてもレポートします。

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「え? そうやって習ったんですか…?」

BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)




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師走のベルギー、ぷらぷらしてます

影が長く伸びていますね。

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寒い北風が吹いていますが、
近所の公園では、相変わらず子供たちが元気に遊んでいます。

ブログにも何度も登場しているアニマルシェルターのサポーターお散歩クラブ。
今回、娘と一緒に歩いたのは、ダルトンくん、年齢不明。

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ヒモにもまだ慣れていない様子でしたが、嬉しそうにずっと駆け回っていました。
濡れた落ち葉でお腹の毛が泥んこになってしまった姿もまた可愛い。
はやく優しい里親さんが見つかるといいね!


高田純次のセカイぷらぷら

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今回は、私が住んでいるベルギー第3の都市ゲントをご案内しましょう。
中世の歴史を残すこの街が誇る、とあるシンボルとは…?
これだけのものが街のど真ん中にちゃんと残っているのは、
世界でも珍しいそうですよ。しかもその内部には…? 
今回はちょっとしたクイズも。純次さんもお答えください。

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BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)


ベルギーといえば、こちらの連載も。

【雑誌掲載】

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雑誌「momo」にて、小さな連載を書いています。

「世界各地からの子育て便り」
いろんな土地のいろんな文化を、子育て中のお父さんやお母さんが連載するコラムです。

今号のテーマ「記録を残す」について、私もベルギーでのお話を。
今年はどんな写真が撮れましたか?
大切な思い出をあなたはどんな形で残していますか?


英語で読む村上春樹

2016年最後のお話は、誕生日にまつわる短編「バースデイ・ガール」。

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二十歳の誕生日を迎えた主人公の女性。
アルバイト先のイタリアンレストランで何かが起きる予感。

日本では、法的にも、気持ち的にも特別な意味を持つ二十歳という年齢ですが、
あれあれ、海外では認識が違うようですよ。

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確かに、ドイツのお店で見かけたバースデーグッズも、20ではなくて18でした…


追伸。
来週、とんぼ返りですが仕事で東京に帰ります。
師走の渋谷、慌ただしいんだろうなー。
久しぶりにお刺身でも食べながらひとり忘年会したい気分…(はっ、心のつぶやきが!!)



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高田純次のセカイぷらぷら、今週は「王様のお味」。

高田純次のセカイぷらぷら

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ベルギーを現地からレポートする5分コーナー、お届け中です。

前回は、ベルギーの国民食、フライドポテト(現地の人はフレンチフライとは言わない…)
たくさんあるソースの中から、「サムライ味」なるものをご紹介しました。

第3回目は、世界最古のショッピングアーケードで「王様が見初めたチョコ」のお話を。

BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)



英語で読む村上春樹

先日「村上春樹、本格長編を2月に発刊!」のニュースも話題になりましたね。

英語版は誰が訳すのか、注目したいところ。
前作の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」はフィリップ・ガブリエルさん訳。
その前の「IQ84」では、BOOK3もフィリップさん。
BOOK1,2は、ジェイ・ルービンさんによる翻訳でした。

そのルービンさんの英訳で、今月からは短編「バースデイ・ガール」をお届けします。

毎週日曜夜11時からNHKラジオでご案内中の「英語で読む村上春樹」

二十歳の誕生日を迎えた主人公の女性。
アルバイト先のイタリアンレストランで何かが起きる。。。?

テキストも12月号。
個人的にも毎号楽しみな表紙は…?

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そのココロは、放送を聴けばヒモ解けますよ。

以前ゲストにお越しいただいた(インタビューは今号採録)
グラフィックデザイナー菊地敦己さんによるデザインも注目です。


【渋谷でお会いしましょう】

渋谷ヒカリエでは「Shibuya Hikarie Christmas 2016 ~WONDERLAND~」展開中。
館内ではクリスマスを彩るジャズナンバー満載のスペシャル番組をナビゲートしています。
師走のショッピングの際は、お耳もぜひ拝借。

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私も近々、年内最後?の日本逆出張で買い物に行く予定です。
ああ、「自分へのご褒美」って、甘い響きだなー!

いつも、こんなチームで制作しております。

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一見ほんわかなごやか文系部活風ですが、
選曲、言葉、タイミング…お互いビシビシ意見を出し合い、
守らず攻めつつ、こだわりつつ、鋭意作っております。

ちなみに、ベルギーのクリスマスは、
6日のシント・ニクラス祭りの方が24日よりも子供達にとっては大事なんだとか。
主役は、シント・ニクラスおじさんが主役。
トナカイに乗って12月24日にやってくるのではなく、
スペインから船に乗って6日にプレゼントを持ってきます。
でも悪い子は、麻袋に入れられスペインに強制送還!という、飴とムチな設定…。

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ううむ、こんなに穏やかそうなのに。
なかなかピリッとしているおじいちゃんであります。


【今日の一皿】
娘が初めてのマクドナルドハッピーミール体験。
これだけ全部入ったボリュームある内容でした。
期待していたおもちゃは、赤青メガネ付きの飛び出すミニ絵本。

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後ろの席に座っていた小学校中学年風のお姉ちゃんは、これだけじゃ足りなかったみたいで、
お父さんがハンバーガーを追加で買いに行ってました。
頼もしい食べ盛りですね。



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ロンドンで雑貨さんぽ、リバティ本店へ。

monks are running aroundな師走です(超直訳)。

こちらベルギーもドタバタですが、元気に過ごしています。
先日、再びロンドン日帰り出張に行ってきました。

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まず何はともあれ、しっかりお仕事。

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終了。

さて、前回のロンドンでは滞在時間キツキツだったので、
パブで絶品フィッシュ&チップスをいただくのが精一杯でした。
(その時のブログはこちら

今回は、ユーロスターを一本遅い便にして、
収録後、自由時間3時間を確保しましたよ。

街を歩くためには、エネルギーをチャージせねば。
地元スタッフに教えてもらったのはレバノン料理のレストラン「Comptoir Libanais」、
お昼時には、周辺で働いている人たちで満席になるおしゃれな人気店です。

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店内の雰囲気もカラフルな雑貨やお菓子で飾られていて、
スタッフもアラブ系のお兄さんお姉さんがフレンドリー。
座っているだけで、エキゾチックな気分に浸れます。

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大好きなラム肉のラップサンドをいただきました。
いろいろなスパイスが効いていて、奥深い味わいですが、
爽やかなパセリのサラダでさっぱり。野菜もたっぷり、ヘルシーでおしゃれで美味しい。
女子会しているグループを見かけるのも納得。
つい長居したくなりますが、またゆっくりと。

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さて、お腹もいっぱいになったところで、どこへ行こうか。
いろいろ迷ったのですが、友人オススメの花柄のプリントでおなじみ、LIBERTY本店へ。

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ショーウインドウはロイヤルバレエ団とコラボレーションして、
くるみ割り人形のデコレーションが通る人たちの目を楽しませていました。
「ワオ!」と、みんな気づいて必ず写真をパシャリと。

一階(グラウンドフロアと呼ぶからややこしい)の文具売り場にも、
等身大のくるみ割り人形が。

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ウィットのきいたカードや、ラッピングペーパーや、来年の手帳など、
ときめく季節感が満載です。

ギシギシいう歴史感じる木製の階段を上がっていくと、特設のクリスマス売り場。
ここにもくるみ割り人形が…。

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この手の看板、世界のどこにいても条件反射的に体が動いてしまいます。

ひとりで旅していると、自撮りだけじゃなくて
誰かにとってもらわなきゃいけない状況にもなりますよね。
この日も「この人なら頼んでも大丈夫」的センサー発動。
スペイン人の親子にとってもらいました。
取り終わった後も、「ペルフェクト!」とご陽気。いいなぁ。

吹き抜けになっているので、上の階から見下ろすと、まさに絵本の世界のよう。

ここにもくるみ割り人形。

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浦島太郎のように、夢のような時間はあっという間に過ぎて
ダッシュで地下鉄に乗り、再びセントパンクラス駅へ。

途中、「君の名は。」が「Your name.」になっているポスターに目を惹かれたり。

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「あれ、こんなところに柴又駅の寅さん像?」と足を止めたり。

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(腹巻きは、、、していない様子。)


またクリスマス間近に出張予定ですが、さらに盛り上がってるんだろうな。

クールであたたかいロンドンでの数時間の滞在でした。


そんな街で収録してきたのは、こちら。
●NHK BS1 「挑戦者たち」

12月8日(木)午前2時〜2時10分
アイスホッケー 泉翔馬/デンマーク

アイスホッケーの強国デンマークでプレーをする、泉翔馬選手、20歳。
チーム1のスピードと巧みなテクニックが武器。
今は2部リーグでプレー中ですが、トップリーグのチーム練習への参加も許されています。
今シーズン目指すのは、トップリーグの試合に呼ばれて1試合でも出場すること。
若きアスリートの挑戦に密着します。


再放送12月8日(木)午前2時10分〜2時20分
●NHK BS1「挑戦者たち」
ハンドボール 石立真悠子/ハンガリー

ハンガリーの1部リーグでプレーする石立真悠子選手。
全日本の司令塔として活躍した彼女が目指すのは、
ヨーロッパのカップ戦での日本人初の優勝。
指導者としての夢のために経験を積む姿も追いかけます。



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